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2016/04
札幌版次世代省エネ基準の
改定版がスタート
独自に省エネ基準を設けている札幌市では、今年４月から札幌版次世代住宅基準の改訂版をスタートした。同住宅基準は、厳しい気候条件に適合した住宅を評価するため、国の基準よりも厳しく、北欧の住宅の省エネ基準に近い内容が特徴。今回の改訂のポイントは補助金額の変更で、最上位のトップランナーは従来通りの２００万円、その他は利用が進んでいることから、ハイレベル１５０万円、スタンダード80万円、ベーシック30万円に変更された。
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2016/04
ズットシティまちびらき
４月９日尼崎でオープン
兵庫県尼崎市で開発を進めていたＺＵＴＴＯ ＣＩＴＹ（ズットシティ）のまちびらきが４月９日に開催。野村不動産、ＪＲ西日本不動産開発、長谷工コーポレーションの３社による開発。オープンしたのはＩＲ塚口ビル「ＶＩＥＲＲＡ塚口」、「プラウドシティ塚口」、「ミリオンタウン塚口」など。総計画戸数１２７１戸でマンション１２００戸、戸建71戸から．．．
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2016/04/01
クレバリーホーム：住まいづくりの拠点が
全国47都道府県に誕生
全国に１６０店舗を超える住宅フランチャイズを展開するクレバリーホーム（㈱新昭和／松田芳彦社長）では。２０１６年３月に石川県の加盟企業とフランチャイズ契約を締結。これによって日本全国47都道府県に住まいづくりの拠点を構えることになった。
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2016/04/01
住宅金融支援機構：フラット35 ４月の最低金利
２カ月連続過去最低を更新
住宅金融支援機構（東京都文京区、宍戸信哉理事長）は４月１日、長期固定金利の住宅ローン「フラット35」の４月の適用金利を発表した。これによると、主力となる返済期間が21年以上35年以下（融資率９割以下）の適用金利は前月の１・25％から０・06％下回る１・19％となり．．．
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2016/04/01
ナイスホーム・業界初のＢＥＬＳ認証を取得
ナイスグループで「パワーホーム」の販売事業を行う ナイスホーム株式会社（神奈川県横浜市）は4月1日、横浜市における分譲住宅2棟について建築物省エネルギー性能表示制度「ＢＥＬＳ住宅」の最高ランクとなる「☆☆☆☆☆」評価を取得した。
建築物省エネルギー性能表示制度「ＢＥＬＳ住宅版」は、昨年7月公布の「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律」に基づき4月1日よりスタート。第三者評価実施機関による評価・認証を受けて、省エネルギー性能を分かりやすく表示することが目的。同社が評価を取得るのは1棟目・2棟目となる。
取得したのはナイスパワーホーム菊名６号棟と５号棟で、６号棟のＢＥＩ値は０・７５（＝設計一次エネルギー消費量÷基準一次エネルギー消費量）、一次エネルギー消費量削減率は25％、設計一次エネルギー消費量は48・３ＧＪ／年、ＵＡ値は０・５９Ｗ／㎡Ｋ。
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2016/03
第35回ジャパン建材フェア
景況感好調に開催
住宅資材問屋大手のジャパン建材㈱（東京都江東区）では、恒例の第35回ジャパン建材フェアを開催。今回「永く住まう」をテーマとして、３月18日（金）、３月19日（土）の両日にわたって開催した。
同展示会は春と夏の２回にわたって開催しているもので、前年同期（３月）の開催では売上高４９０億円、夏（８月）の開催では５１７億円だったことから、目標20億円アップの５２０億円とし、２万４５００名の動員計画を立てた。結果としては、売上高５１６億円（１０４・４％）と前回を大きく上回り、動員実績は２万５１４９名と計画を上回った。
建材メーカーの展示ブースでは、好調なリフォーム需要を反映した高付加価値商品が注目を集めた。住まい方・暮らし方コーナーとは、ジャパン建材の企業理念である「快適で豊かな住環境の創造」をより具体的にビジョンとして発信して夢のある住環境を提案。建築家・伊礼智氏（伊礼智設計室）の協力のもと、「性能の先の心地良さ」をテーマに展示した。同展示会では4回目となる今回は、会場入り口において「高岡の家」の軸組を展示。造園は荻野寿也、施工は田中工務店。伊礼智氏は、建築家の優れたデザインを「プレタポルテ」と称して、住宅事業者にわかりやすくガイドしてくれることで人気の建築家。本誌のエルエルアイ出版でも見本誌の展示を行っていたが、来場者から「伊礼さんの展示が良かった」と感想の声を多く聞いた。
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2016/03
森林枝打ちボランティア
ＦＰの家が２県で開催
地域工務店向けに高断熱パネルなどの工法システムを提供しているＦＰの家では、栃木支部（全14社）と群馬支部（全14社）において恒例の「森林枝打ちボランティアを開催した。栃木支部では、３月16日（水）に真岡市根本山自然観察センターの山林の一部で第７回目として開催。群馬支部では３月25日に渋川市赤城山の山中で第11回目として開催。春と秋の年２回行っているもので、毎回参加している会員工務店によると花粉症の季節にあたる春の枝打ちが一番つらいという。栃木支部では今回から新たに栃木県、真岡市、大雄山能仁寺と協定を結び、市が管理する森林で活動を行うことになった。開催に先立ち根本山自然観察センター内にて調印式を行った。
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2016/03/
伊豆山建設㈱：独身向け一戸建て住宅
モデルハウス千葉市で
自然素材を使った健康住宅で展開している伊豆山建設㈱（千葉市緑区）では、独身向けの企画住宅である「独身貴族の家 男の城・女の城」の一戸建住宅の販売を昨年９月より開始。３月にはモデルハウスを完成させて完成見学会を開催した。モデルハウスは、男性向けの「独身貴族の家 男の城」。シアタールーム、トレーニングルーム、露天風呂形式のバス、インナーガレージスタイルなどを盛り込んだ独身者向けのコンセプトで設計されている。
３月中は一般向けの開催で、４月5日から５月末まで建設事業者向けにも予約制で公開していく。販売システムとしては全国の約３００社の工務店にのれんわけしていく計画で、３年目までの販売棟数目標は５５０棟。
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2016/03
北海道ジャパン建材フェア
来場者・売上共に増加
住宅資材問屋大手のジャパン建材㈱（東京都江東区）は、アクセス札幌にて３月９日（水）、10日（木）の２日間「第18回北海層ジャパン建材フェア」を開催。建材・住設メーカーなど86社が出展。今回は春のリフォーム祭りと題して取引先工務店のＯＢ施主の動員に注力。二日間とも好天に恵まれた。来場者数は３０３０名（前年比１０２・４％）、売上84億８７００万円（前年比１０２・２％）と盛況。
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2016/03
エルハウジング：カンボジア大工受入れ開始
最大６年研修精度を活用
京都市左京区で住宅分譲、不動産を営む㈱エルハウジング（年商１８０億円／従業員数１３８名）は、今年４月より、大工としてカンボジア人研修生６名の受け入れを開始する。建設業の人手不足を補うと共に、同社の建設業のカンボジアへの技術移転による経済発展に貢献していく．．．
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2016/03/25
ラプラス・システム：京都で木造４階建ビル９月末の竣工予定
ソーラー発電の計測システムなどのソフトウェア事業を展開する㈱ラプラス・システム（京都府伏見区／従業員２１６名）では、本社敷地内に耐火木造建築オフィスビルを２０１６年１月に着工。３月に基礎工事を開始。９月末の竣工予定で進めて．．．
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