「月刊住宅ジャーナル」
2021年5月号
サッシバカ、明ちゃんの
アルミ樹脂カバー工法
第7回
補助金解説・壁断熱パネル施工
経産省・東京都・葛飾区の
補助金三重取り
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(本文)
今回は断熱改修の補助金事例の紹介です。写真は、1月に工事を行った葛飾区のS邸です。築40年S造ALC4階建の3階の和室でアルミ樹脂サッシにカバー工法で施工。壁一面に断熱パネル施工集合住宅で最高125万円、戸建住宅で最高200万円という今までにない手厚い補助金になっています。今回経産省・東京都・葛飾区に申請し、掛かる費用の64%が補助金としてお施主様に振り込まれました。(中略)今期は私がこの紙面でアピールして申請を増やすつも
りです。希望があれば詳しく説明をしますので、いつでもお声掛けください。
(続きは5月号を参照)
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「インフィル・テクノロジー」
2021年3月号
東京建具高等職業訓練校
第62 期生修了式
建具技能の基礎を習得し、
6名の訓練生が卒業
全員が東京都技能照査に合格し、
技能士補の有資格者に
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(本文)
東京建具協同組合を運営母体とする東京建具高等職業訓練校(佐藤秀明校長)の第62期生の修了式が3月10日、東京都千代田区の神田エッサムホール901号室で開催された。修了式を迎えた第62期生は6名。2年間、総訓練時間3200時間の訓練を修了し、建具職人としての道を歩む。修了生各人は佐藤校長から修了証書を拝受。全員が東京都の技能照査に合格したため、東京都職業能力開発協会の中山正雄専務理事より合格証書を授与された。
(続きは3月号を参照) |
「プレカットユーザー」
2021年3月 Vol. 45NEW!!
巻頭グラビア
金物工法に完全特化することで
独自のノウハウを構築
独自の生産管理で効率化と
労働環境の改善を両立
㈱テクセル
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(本文)
「いろいろな資材・建材を集約・加工して1つの業者から納められれば…」をコンセプトに、接合金物メーカーの㈱タツミ、総合建材商社のサン建材㈱(現:双日建材㈱)、合板メーカーのセイホク㈱、石膏ボードメーカーの吉野石膏㈱が合同出資して2000年12月に設立された㈱サンクレテックは、2018年に㈱タツミの100%出資会社となり、翌年には社名を㈱テクセル(千葉県袖ヶ浦市、山口紳一郎社長)に変更。生産体制の拡大や人材育成への注力、取扱商品の多様化など「現場の声を敏感に受けとめる会社へ」を目標に成長を続けている。
同社は木造建築用の接合金物において国内シェアナンバーワンの実績を誇る㈱タツミを親会社に持つこともあり、手がけているプレカットは金物工法に特化したものとなっており、東京・千葉・神奈川をメインとした関東一円を対応エリアとしている。プレカット工場における金物工法の対応は、スリットやピン穴の加工、金物の取り付け(プレセット)など、在来工法には無い工程が多く含まれており、生産性の効率化を図ることが難しいとされている。しかしながら、同社では設立から20年の間に独自のノウハウを培い、金物工法のみで月あたりの生産能力は平均で5,000坪を実現させている。
(続きはVol.45を参照) |