「月刊住宅ジャーナル」2020年10月号
C'zPROをオープン
業界初の取組みを導入した会員制建築プロショップ
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全国28都道府県で221店舗のホームセンターチェーンの経営を行っている㈱カインズ(本社:埼玉県本庄市)は、8月29日、神奈川県横浜市瀬谷区に、会員制建築プロ専門ショップ「C'z
PRO 東名横浜店」をオープンした。
(続きは10月号を参照)
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「インフィル・テクノロジー」2020年8月号 NEW!!
リフォームと家具
樋口 惠美子
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新型コロナウイルス感染症の緊急事態が続き、午後8時過ぎには人がほとんどいなくなってしまう繁華街が多くなり、飲食店の経営は予想以上に厳しくなっている。老舗でも店を閉めるところが出現している。まだ出口が見えず、命はもちろんの事、生活も経済も無事であってほしいと願うばかりである。
そんな中、暑い夏の光を涼しい家の中から眺めていたら、「民藝」を思い出した。
(続きは8月号を参照) |
「プレカットユーザー」 vol.42
自社の特色を活かしつつプレカットの対応力を強化
最新機種の導入と動線設計による生産の合理化
征矢野建材㈱
ソヤノアークス
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長野県を中心とした関東・甲信越エリアで木材・建材・住宅設備機器の販売やプレカット加工を手がける征矢野建材㈱(長野県松本市、櫻井秀弥社長)では、同社のプレカット工場であるソヤノアークスの横架材加工ラインを今
年5月に最新機種へと更新し、生産を合理化。同月18 日から本格稼働を開始した。
同工場の設立はプレカットの黎明期と成長期の過渡期である1994 年の8月。当時は大工人口の減少傾向が深刻化する一方で、新設住宅着工戸数が150 ~160 万戸で推移しており、プレカットの需要が急速に高まっている時
期だった。設立当初は横架材加工機と柱材加工機、束加工機を導入。翌年の1997 年には横架材加工機をもう1台導入し、増大する需要に対応させたほか、2001 年には金物工法(ハイブリッド工法)にも対応させている。その
後、2002 年に羽柄材加工機、2008 年に合板加工機を導入している。
同工場は今回の更新で2ラインあった横架材加工ラインを1ラインに集約するとともに、ライン上にドリフトピン打ち機を設置してフル金物に対応させている。また、大断面加工機も接続されているため、特殊加工への対応も可能と
なった。
(続きはvol. 42を参照) |