「月刊住宅ジャーナル」
2022年10月号
新製品のトレンドを読む
22' 年度 上半期 新製品
建材・住設・関連製品の傾向分析
バスルーム
新機能
タカラスタンダード
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(本文)
システムキッチン・バスルーム等の水まわりメーカーのタカラスタンダード㈱(本社:大阪市城東区)は、8月29日より、中高級シリーズのシステムバス「GRANSPA(グランスパ)」の発売を開始した。
同社では、2021年3月期の浴室部門の売上が前年比14%増と好調である。背景としては、コロナ禍における在宅時間の増加がライフスタイルの見直しの中で、浴室リフォームへの関心が高まっていることが挙げられる。
(続きは10月号を参照)
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「インフィル・テクノロジー」
2022年8月号
建設工事受注動態統計の改定結果から
セーフティネット保障制度5号を見直し
建設関連の59業種が誤認定
指定漏れも32業種に
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(本文)
国土交通省は8月19日、建設業関連業種に係るセーフティネット保証制度5号における指定業種の確認結果を発表した。
セーフティネット保証制度5号とは、業況が悪化している業種に属する中小企業者を対象とする国による経済支援。全国的に業況の悪化している業種に属することにより、経営の安定に支障を生じている中小企業者への資金供給の円滑化を図るため、信用保証協会が通常の保証限度額とは別枠で80%保証を行う制度となっている。
(続きは8月号を参照)
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「プレカットユーザー」vol.53
巻頭グラビア
生産力強化と対応エリア拡大のため新工場を開設
最先端の合理的なサイディングプレカット
富国物産㈱ さいたま支店
サイディングプレカットさいたま工場
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(本文)
長野県を中心に東日本一円で、建設資材・設備機器の販売、外壁材を中心とした建設工事事業を展開する富国物産㈱(長野県長野市、林隆夫社長)がサイディングプレカット事業をスタートさせたのは、2012年に事業部を開設してから。外壁市場の約70%を占める窯業系サイディングは、意匠性や施工性、防火性などが高く評価される一方で、現場職人の不足や施工品質のばらつき、騒音・粉塵、端材・廃材などが課題とされてきた。同社では、こうした問題を解決する方策として、独自のサイディングプレカットシステム「FBシステム・デジタル」を考案。デジタルデータを活用した合理的なプレカットシステムを提案している。
【詳細はプレカットユーザーvol.53参照】
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